既存の屋根や外壁を剥がさず新しい外装材で覆う改修工法です。
工事は建物内に入らずに作業ができるためお客様は操業を続けながらの改修が可能です。
葺き替えの場合、工事期間中は建物内の操業を止めなければなりません。「カバー工法」なら内部の機械や製品の移動も不要で、休むことなく通常どおり稼働できます。
基本的に解体工事費がかからず、廃材が少ないため処分費用も安く抑えることができます。特に、有害なアスベストを含むスレート材は高額な廃棄処分費がかかるため、「カバー工法」は非常に経済的です。
「カバー工法」は、既存の屋根をそのまま残し上から包み込むため解体工事や養生の必要がありません。そのため、短期間での施工が可能です。