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WKカバー工法
既存の屋根や外壁を剥がさず新しい外装材で覆う改修工法です。
工事は建物内に入らずに作業ができるためお客様は操業を続けながらの改修が可能です。
WKカバー工法のメリット
葺き替えの場合、工事期間中は建物内の操業を止めなければなりません。「カバー工法」なら内部の機械や製品の移動も不要で、休むことなく通常どおり稼働できます。
基本的に解体工事費がかからず、廃材が少ないため処分費用も安く抑えることができます。特に、有害なアスベストを含むスレート材は高額な廃棄処分費がかかるため、「カバー工法」は非常に経済的です。
「カバー工法」は、既存の屋根をそのまま残し上から包み込むため解体工事や養生の必要がありません。そのため、短期間での施工が可能です。
5つの特徴(暑さ対策)
5つの特徴(漏水対策)
5つの特徴(豪雨対策)
5つの特徴(経年劣化対策)
5つの特徴(アスベスト飛散対策)

夏季の暑さ対策(熱中症対策)

薄いスレート屋根1枚で覆われた工場は、直射日光や外気温の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒い環境です。
WKカバー工法で使用する屋根材は、反射効率が高く日射熱の侵入を抑えます。また、既存屋根との間にできる空気層が断熱効果をもたらします。
 

漏水・豪雨対策

近年、増加しているゲリラ豪雨。雨量が既存の樋の許容量を超え、あふれ出して建物内部に漏水してしまう危険性があります。屋根の中間に新たな樋「バイパス樋」を設置することで排水経路を二分し、確実に雨水を処理します。
バイパス樋

経年劣化対策

建物の外観はその企業を印象付ける要素の一つです。
老朽化した外壁を一新し、美観による企業のイメージアップが図られます。
また、外壁が二重になることで断熱性が高まり、温熱環境の改善や結露の軽減が期待できます。
外壁改修

アスベスト飛散対策

スレート成型板はアスベスト含有建材です。製造年によって含有量は異なりますが、2006年頃までアスベストが含まれていました。
そのためスレート屋根の表層の劣化侵食や割れによりアスベストの飛散リスクが高まります。
「WKカバー工法」は屋根を守り、従業員を健康被害から守ります。また、「インダイレクト工法」は既存の外装に穴を開けずに設置できる専用取付金具を用いるため、粉塵を抑え、さらに雨による漏水も防ぎます。
アスベスト対策
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